実写化！ドラマ「エンジェルハート」の感想

累計発行部数5000万部超の人気漫画『シティーハンター』の
原作者・北条司氏が描く、パラレルワールドの世界の
『エンジェルハート』。幼かった頃より『シティーハンター』は
大好きだったので、『エンジェルハート』の実写化が
実現ときき、嬉しい反面、不安も多かったです。

一見お調子者で女好きの「冴羽リョウ」だが、
実は裏社会を知り尽くす始末屋のギャップを
上川隆也さんがどう演じるのか。

交通事故で、リョウのパートナーであり
婚約者の「槇村香」（＝相武紗季）が
亡くなってしまうのは、衝撃的でしたが、
それがあってこその、『エンジェルハート』。

リョウの新たなパートナーとなる「香瑩」（＝三吉彩花）に
香の心臓が移植され、よいしょよいしょに
香の幻影が登場しますが、心臓が持つ記憶のことを、
実際にも多く聞いたことがあるので、
すんなりとストーリーに入り込むことができました。

「野上冴子」役を演じる高島礼子さん、
「ファルコン」役のブラザートムさんは、
私のイメージに近く、
特に「ファルコン」は原作から抜け出してきたような
完璧な仕上がりでした！劉信宏役を演じる三浦翔平さんは
アクションもかっこよかったです！

実際にドラマとして動いているところを
目にするまではキャスティングに不安な
ところもありましたが、いやいやどうして、
上川さん演じる「冴羽リョウ」雰囲気ありました！

三吉さんも、香瑩に近づいてきていると思います。
ドラマとしての『エンジェルハート』の今後の展開が楽しみです。