実写化！ドラマ「エンジェルハート」の感想 [ドラマ]
累計発行部数5000万部超の人気漫画『シティーハンター』の
原作者・北条司氏が描く、パラレルワールドの世界の
『エンジェルハート』。幼かった頃より『シティーハンター』は
大好きだったので、『エンジェルハート』の実写化が
実現ときき、嬉しい反面、不安も多かったです。
一見お調子者で女好きの「冴羽リョウ」だが、
実は裏社会を知り尽くす始末屋のギャップを
上川隆也さんがどう演じるのか。
交通事故で、リョウのパートナーであり
婚約者の「槇村香」（＝相武紗季）が
亡くなってしまうのは、衝撃的でしたが、
それがあってこその、『エンジェルハート』。
リョウの新たなパートナーとなる「香瑩」（＝三吉彩花）に
香の心臓が移植され、よいしょよいしょに
香の幻影が登場しますが、心臓が持つ記憶のことを、
実際にも多く聞いたことがあるので、
すんなりとストーリーに入り込むことができました。
「野上冴子」役を演じる高島礼子さん、
「ファルコン」役のブラザートムさんは、
私のイメージに近く、
特に「ファルコン」は原作から抜け出してきたような
完璧な仕上がりでした！劉信宏役を演じる三浦翔平さんは
アクションもかっこよかったです！
実際にドラマとして動いているところを
目にするまではキャスティングに不安な
ところもありましたが、いやいやどうして、
上川さん演じる「冴羽リョウ」雰囲気ありました！
三吉さんも、香瑩に近づいてきていると思います。
ドラマとしての『エンジェルハート』の今後の展開が楽しみです。
ドラマ「エンジェルハート」意外といいです！ [ドラマ]
日曜からスタートした「エンジェルハート」。
あまり期待せずに見始めたのですが、結構面白いです。
ある年代以上ならば北条司原作シリーズの「キャッツアイ」「シティハンター」
にどっぷりはまった人も多いのではないでしょうか？
中でも、強烈な個性の持ち主の冴羽りょうを憧れの男性に感じていた
かつての女子たちの期待を裏切らない上川隆也の鍛え上げられた肉体美が
素晴らしかったです。
お顔が丸顔で、50歳という年齢には抗えないものの、
なかなかよくできている、すごくかっこいい50歳という感じで
目が離せませんでした。
また、原作を読んでいないので詳細はわからないのですが
第一話にて、主役の香が死んでしまうというショッキングな内容にも
とてもひかれました。
また、ドラマのセットがところどころ凝っていて、
http://arasujinetabare.com/を見てはじめて気付いたのですが、
「100トンハンマー」が喫茶「キャッツアイ」の植木のそばに置いてあったり
ファルコンがブラザートムによって忠実に再現されていたりと
往年のシティハンターファンなら外せないないと思います。
ロケも新宿の花園神社が出てきたリ、結構ロケ巡りもできそうな感じでした。
上川隆也さんがりょうちゃんのかるーいトークをところどころで真似ているのですが
まだまだ固い感じがします。
これから回数を重ねるにつれて、もっこりなども漫画並みにこなしてくれると
うれしいです。
ドラマ「エンジェルハート」を見ての感想 [ドラマ]
シティハンターは子供時代に毎週楽しみに見ていたアニメのひとつです。
当然、冴場りょうには思い入れがあります。
ワイルドでかっこいい姿を見せたかと思えば、スケベでドジな一面もあり、スタイルも良くて女性に優しい。
そんなりょうは女性にも男性にも好かれる主人公だったと多います。
そんなりょうを実写で俳優が演じるなんて絶対にムリだと思いました。
演技力もない細身の人気若手俳優もイヤでしたし、かといってイメージが強いベテラン俳優さんでもイヤでした。
冴場りょう役が上川隆也さんに決まったときも正直、スケベな演技ができないのではないかと疑問に思いました。
真面目なイメージがありましたし、ハードボイルドな感じも印象にありませんでした。
しかし実際にドラマを見てみてビックリ。
体を鍛えられたのかわかりませんが、シルエットがりょうそっくりだったのです。
ストーリーも原作に近かったですし、楽しめました。
キャッツアイにはピコピコハンマーがあり懐かしい気持ちになりましたし、海坊主もそっくりだと思いました。
全体的に原作の再現率が高く、ドラマとしても疾走感があり見ていて飽きませんでした。
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